この世界に、目に見えない「流れ」が
存在するのであれば、道路や、ダムが
作られるのは、長年の地元関係者の陳情が
成就し、計画が立ち上がり、そして
計画が実行されることで、そうした建造物
等が建設されるのだろうと、素人程度でも
理解できる。
だが、小さな流れが、大きな流れに変わっても
世の中の流れが、当初の計画時とは、一変し
時代の要求、時の政府の事情等が変わったとき
どういう事になるのか?
なんとしても必要だ、絶対になくてはならないモノ
であれば、時の流れにかかわらず、いずれは
長年の陳情も成就し、風変わりな時の権力者の
気まぐれにも左右されない「重要案件」として
着々と作られていく。
現実問題として、本当に必要とされる構築物
なのか?それとも、無くてはならないモノなのか?
と判断するのは、コンクリートの構造物が作られる
周辺の住民であり、そうした場所に、そうした
現場周辺の事情を知らない人間が、意見をし始めると
収拾がつかなくなる。
そして、時が経ち、当初の完成予定を過ぎても
賛否両論が飛び交った末に、計画の立案者等の
影響力薄れていく事に、何のために、金を注ぎ込み
切羽詰まった理由すら、はっきりしなくなる。
また、その案件の重要さも、それらを作ることで
解決される(であろう)災害等の深刻度の説明が
十分でない(説明が出来ないことで)限り・・
流れは止まる。
そして、数年後、その計画成就に必要となった
(注ぎ込まれた)資金の金額を知ったとき、結果的に
何の効果もなく、無駄遣いを指摘されるのがオチだ。
つまり、あってもなくても、さほど変わらないモノを
作ろうとしても、提供された自治体にとって、本当に
必要なモノであれば、何年かかっても、いくら金が
かかっても、作られる。
ただし、そうした大規模な公共事業が、頓挫した場合
その地方自治体にとって、どういう影響を及ぼすのか?
計画の頓挫によって、中央とのパイプや、そららに
付随した事業等への影響も不明瞭。
では、金は天から降ってくるのか?いや、違う。
公共事業に伴う「落札価格等」で支払われる金は
国民の税金。
結果的に、無駄遣いは与党の信頼を失い、関係省庁に
対する不信感を増大するきっかけになる。
そうした不信感や、失望感の蓄積が、選挙の不安要素
に目に見えない形で反映されていく。
因みに、俺の住んでいる地方自治体のとある元知事は
理想に走りすぎ結果、県民の支持を失った。
一時的に、狂信的に支持したとしても、議会の混乱は
県民生活に悪影響を及ぼす。
もっとも、今は亡き知事の善政?の土木県政の混乱と
いえば、それまでだがw
きれい事を言って、生活が豊かになるのであれば
世の中、悪人などいなくなるだろうよ。たぶんw
存在するのであれば、道路や、ダムが
作られるのは、長年の地元関係者の陳情が
成就し、計画が立ち上がり、そして
計画が実行されることで、そうした建造物
等が建設されるのだろうと、素人程度でも
理解できる。
だが、小さな流れが、大きな流れに変わっても
世の中の流れが、当初の計画時とは、一変し
時代の要求、時の政府の事情等が変わったとき
どういう事になるのか?
なんとしても必要だ、絶対になくてはならないモノ
であれば、時の流れにかかわらず、いずれは
長年の陳情も成就し、風変わりな時の権力者の
気まぐれにも左右されない「重要案件」として
着々と作られていく。
現実問題として、本当に必要とされる構築物
なのか?それとも、無くてはならないモノなのか?
と判断するのは、コンクリートの構造物が作られる
周辺の住民であり、そうした場所に、そうした
現場周辺の事情を知らない人間が、意見をし始めると
収拾がつかなくなる。
そして、時が経ち、当初の完成予定を過ぎても
賛否両論が飛び交った末に、計画の立案者等の
影響力薄れていく事に、何のために、金を注ぎ込み
切羽詰まった理由すら、はっきりしなくなる。
また、その案件の重要さも、それらを作ることで
解決される(であろう)災害等の深刻度の説明が
十分でない(説明が出来ないことで)限り・・
流れは止まる。
そして、数年後、その計画成就に必要となった
(注ぎ込まれた)資金の金額を知ったとき、結果的に
何の効果もなく、無駄遣いを指摘されるのがオチだ。
つまり、あってもなくても、さほど変わらないモノを
作ろうとしても、提供された自治体にとって、本当に
必要なモノであれば、何年かかっても、いくら金が
かかっても、作られる。
ただし、そうした大規模な公共事業が、頓挫した場合
その地方自治体にとって、どういう影響を及ぼすのか?
計画の頓挫によって、中央とのパイプや、そららに
付随した事業等への影響も不明瞭。
では、金は天から降ってくるのか?いや、違う。
公共事業に伴う「落札価格等」で支払われる金は
国民の税金。
結果的に、無駄遣いは与党の信頼を失い、関係省庁に
対する不信感を増大するきっかけになる。
そうした不信感や、失望感の蓄積が、選挙の不安要素
に目に見えない形で反映されていく。
因みに、俺の住んでいる地方自治体のとある元知事は
理想に走りすぎ結果、県民の支持を失った。
一時的に、狂信的に支持したとしても、議会の混乱は
県民生活に悪影響を及ぼす。
もっとも、今は亡き知事の善政?の土木県政の混乱と
いえば、それまでだがw
きれい事を言って、生活が豊かになるのであれば
世の中、悪人などいなくなるだろうよ。たぶんw
コメント