役所と政。

2008年9月17日 日常

日本の官僚は、優秀であり、政治体制が不安定になっても
脈々と続く官僚政治とやらで「政」は、滞りなく行われている
と思っていた。

しかし、昨今の政治も、世襲制(二世)や、議員の秘書上がりの
政治家が増えつつあるなか、政治家の素質や、能力が問われ
何のために議員になったのか?何故、自分が選ばれたのか?
理解できていない「政治家」が目につく。

そして、選挙となると、訳のわからない「話題性」だけで
候補者に祭り上げられては、素人政治家が出来上がる・・・

いつの時代からか、大臣という仕事が、単なる「政治ポスト」
と化し、悲しいかな、政治家は単なる「お飾り」になって
しまった。
だから、専門家?の~省の事務方に丸め込まれ、都合の良い
大臣(政治家)が、省庁の関係する問題が発生する度に
とんちんかんな発言を繰り返す有様だ。


~省の役割。その重要性。国益、国民のためになどという
詞は、単なるスローガン。
ウンザリするほどの不祥事のオンパレードは、国そのものに
対する不信感を生むだけ。

だが、肝心の政治家は、選挙対策みえみえの小手先を繰り返す。
アホ草。


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