森の荒廃と自然環境。
2008年12月9日 日常森の景色も秋から冬へと変わり、青々と茂っていた
木々も、すっかり冬支度へと。
さて、数ヶ月前、俺の住んでいる自治体でも、森林税
と呼ばれる税金が徴収されることになった。
税金の徴収目的として、森林の整備管理をするために
必要な「税金」らしい・・・。
本当か?
田舎道を走ると、木々の間から見える「松食い虫」の
駆除のために伐採され、細かく裁断されてビニールに
覆われた木材の数々・・
一方、国内産の木材需要の低迷からくる、森林管理の
放棄による荒廃。
それらが、県民からの税金徴収によって、美しい森林へ
と変貌を遂げられるのだろうかと・・些か、不信感を
抱いている俺。
税金の徴収で、野生の鹿などによる食害や、松食い虫の
被害を防げるのか?何か違うのではないか?と思う俺
だが、肝心な「抜本的解決策」が思いつかない。
素人には思いつかないから、専門家に税金という名目で
森林の管理を委託し、税金を支払うしかない。これが現実。
それに、全国的に多くの自治体が導入しているからと
云って、いつの間にか、導入が決まってしまった。
これは地方のマスコミ報道の云々以前に、目の前の
森林の荒廃を見て見ぬふりをしてきた俺たちの無関心と
誰かがやるだろうという無責任からきたツケだと思う。
おそらく、これからの時代、役所は環境保護という
名目で、しっかりと外堀を埋めて、国民、県民の抵抗感
を減らし、環境のために役立つ税金なら、しょうがないかと
思うような「税金」を考え、徴収する時機をうかがっていく。
そんな世の中になっていくのだろうと思う。
木々も、すっかり冬支度へと。
さて、数ヶ月前、俺の住んでいる自治体でも、森林税
と呼ばれる税金が徴収されることになった。
税金の徴収目的として、森林の整備管理をするために
必要な「税金」らしい・・・。
本当か?
田舎道を走ると、木々の間から見える「松食い虫」の
駆除のために伐採され、細かく裁断されてビニールに
覆われた木材の数々・・
一方、国内産の木材需要の低迷からくる、森林管理の
放棄による荒廃。
それらが、県民からの税金徴収によって、美しい森林へ
と変貌を遂げられるのだろうかと・・些か、不信感を
抱いている俺。
税金の徴収で、野生の鹿などによる食害や、松食い虫の
被害を防げるのか?何か違うのではないか?と思う俺
だが、肝心な「抜本的解決策」が思いつかない。
素人には思いつかないから、専門家に税金という名目で
森林の管理を委託し、税金を支払うしかない。これが現実。
それに、全国的に多くの自治体が導入しているからと
云って、いつの間にか、導入が決まってしまった。
これは地方のマスコミ報道の云々以前に、目の前の
森林の荒廃を見て見ぬふりをしてきた俺たちの無関心と
誰かがやるだろうという無責任からきたツケだと思う。
おそらく、これからの時代、役所は環境保護という
名目で、しっかりと外堀を埋めて、国民、県民の抵抗感
を減らし、環境のために役立つ税金なら、しょうがないかと
思うような「税金」を考え、徴収する時機をうかがっていく。
そんな世の中になっていくのだろうと思う。
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