年末と配達

2008年12月15日 日常

俺が、中学か高校生の頃、学生アルバイトとして
年賀状の配達アルバイトをした記憶が、この時期に
なると、ふと記憶が蘇る。そんな時期・・
俺は、年賀状のイラスト作りに(パソコン)忙しい。

さて、世の中を知らない未成年(学生は)としては
自分の住んでいる地域を担当になるものだと思って
(期待していて)勝手に盛り上がっていたときに
いざ、担当地域を教えられたときに、全く知らない
地域を担当に回されたときには、子どもながら
恨んだモノだ。「え?どこですか?」ってw

ただ、田舎の集落には、その地域特有の名字が多く
存在し、同じ名字でも別の世帯であったりと、そう
した点において、多いに苦労した記憶がある。
入り組んだ道、やたらと吠える番犬、表札のない家
色々な事情が垣間見える(今になって)配達事情。

当時の学生アルバイトの応募が少なくて、一人で
(意外と)広大な地域を受け持ったりすることが
珍しくなった(と思う)
だから、活動範囲、行動範囲の狭い未成年の頃は
見知らぬ場所を、郵便局の自転車で配達することに
ある意味、義務感、仕事の達成感など、色々な事を
学んだ。(気がする)

また、最近のTVニュース等で、昨今の不景気により
学生アルバイトの確保が順調にすすでいると聞いた
時、賃金とか、待遇面などを選別しなければ、需要
に対して供給も満たされるモノだと思ったが、自転車
で配達するときの「あの重量」には、ほとほと苦戦
したし、配達=配達義務、配達放棄に対する責任を
担当の郵便局員に、何度も言われていたので、配達
するだけだと思って、舐めていると、偉い目に遭う
アルバイトだと、俺は思う。

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