昨夜、安田講堂攻防~日というドラマ?が放送
されていたが、あのドラマを放送した意図が
いまいち判らなかった。

あの頃の学生は、反骨精神があって、治安当局に
対して勇敢に戦った!

と当時の学生運動の賛美だったのか?
そう表現したかったのか?

それとも、行き過ぎた反骨精神は、世の中の流れ
世間の支持も得られないという、戒め的な意味が
あったのか?

やっぱり、わからない。

治安当局と、学生運動の参加者の視点がそれぞれ
違っていて面白いと思った反面、俺の住んでいる
地域では、浅間山荘事件の舞台になったこともあり
非常に複雑な気持ちになった。

当時が、ベトナム戦争と安保が背景にあるとすれば

現在では、ガザ紛争と・・金融危機?になるのか。

最後がハッピーエンドみたいな締め方を、見ても
何か物足りなさを感じた学生運動をしらない世代の
感想とでも言いましょうか・・・。

まあ、現代の政治に対して、無関心な世代に対して
当時の学生運動の激しさと、学生運動に参加した学生
の生き様?を伝える意味があるとすれば・・。

何を学ぶべきなのか?いまいち、掴めなかった気がした。


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