再構築。

2009年2月5日 日常

これだけ、世界の誇る経済大国で、尚かつ、先進医療技術
の発展が目覚ましい我が国日本には、内戦等無く、ましてや
独裁者による専制政治からくる腐敗政治とは無縁であり
汚職などよって、国民に極貧生活を余儀なくされている
わけでもないのに、診察拒否、緊急患者の搬送拒否など
誠に、理不尽なことが起こっている。

何故だ?

経済が傾き、社会保障の信頼が落ち、国家の将来像も不透明。

肝心な政治家は、国会という場において、総理大臣に対し
犯罪者呼ばわりの挙げ句の果てには、汚らしい口喧嘩の
応酬をする有様。

確かに、省庁のキャリア組の天下り、渡りなどの問題には
関心があるのだが、何かを忘れていないか?
俺から見たら、そういうシステムが作られる前に、政治家が
関与すべき事を、今更になって、そんなシステムがあるのは
おかしい、廃止すべきだなんて言っても・・時既に遅し。

既成の事実として、存在し、利用されてきた「システム」の
ことを、ぎゃーすか喚いても、何を今更としか思わない。

霞ヶ関のお役人様の「玉突きシステム」をやり玉に挙げる
暇が有れば、国家の将来に関わる「社会保障制度」の信頼
回復、景気雇用システムの再構築に、尽力を注ぐべきだと
俺は思う。







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