非常事態が起こる度に思うのだが、この国の防衛体制
特に、有事の際に於ける情報伝達手段の整備が遅れて
いるように感じたのは・・・気のせいか。
もちろん、そうした整備と、自国民の意識を高めること
も必要とは思うが、我々国民は平和ぼけしているように
思った。

それ以上に、正確な情報を伝えようとする、意志の低さ
には目を覆うばかりだ。

そして、国民に伝わる情報の信憑性、情報伝達のスピード
もまた、大丈夫なのか?と、更に不安になる。

お偉いさんの集まっている場所を除き、国民が社会生活を
送っているときに、有事、緊急性のある情報の伝達をいかに
滞りなく伝えられるか・・・。

俺みたいな奴でも、自衛隊なら何とかしてくれる・・
米軍だって・・と期待し、頼りにしているというのに
いざ、国家有事の際に、(そうしたことを想定し)
たとえ、いつか使うかも知れない防衛手段が、常に
設置等されているわけではなく、フェリーで運んだり
どこかの基地から、遠路遙々・・運搬している様は
考えたくないのだが、「不意打ち」攻撃を受けたとき
どうするのさ!って俺は思った。

今の今まで、真剣に考える機会がなかったことで、改めて
防衛力の維持の重要性を考えさせられた。

今回の件では、「ならずもの国家」に何を言っても無駄なこと
は判ったし、隣国の領空を人工衛星もどきが、飛行して
もし万が一の際に、撃墜しようとしたならば、先制攻撃と
みなすと「意味不明」なことを言う政党がいることも知ること
出来、色々な意味で問題が見えてきた。

そういえば、今の時点では、自由民主党(連立)が政権与党
だったから、迎撃態勢が敷かれたが、もし民主党が与党に
なったら・・どういう体制を取ったのか?

政権奪取、解散要求、などと、声高に騒いでいても
いざ、こうした事態に直面したとき、黙りを決めていて
何も出来ないようなら・・・。酔いも覚めるというモノ。


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