世襲と家業。

2009年4月22日 日常

こうも、二世議員(国会議員)が多くなると、いっそのこと
世襲そのものを認めずに、法制化したほうが良いのでは?と
考えがちだが、立候補するのは(原則的に)自由なのだから
結局は選出する選挙民の判断(信任投票的意味合い)に
任される。

地盤、看板、鞄といったものを、継承などさせてはいけないと
言っても、代議士としての能力、資質をどうやって見極める
べきか・・・いずれにせよ、今のままでは、完全に政治屋と
いう「家業」になってしまう。

何のための選挙なのか、判らなくなってしまうが・・
そうした「見直し気運」は、衆議院選挙を控えた今、与野党
どちらにとって、有利になり、不利になるのか判らない。

判らないからこそ、真剣に考えるべき時期になったと思う。



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