水際と感染源

2009年5月28日 日常
空港等で検疫をしたとしても、保菌者が、網をすり抜け
入国した段階で、国内での感染による大流行が始まる
わけで・・

もしかしたら、別のルートで上陸、入国したかもしれない。
そんな、素人でも考え付くことを、その道のプロが想定
できないというのは可笑しな話に思える。


だから、何処何処で感染者が居ましたと発表するだけではなく
地道な感染源の特定もまた必要になると思っても、現実問題
として、新型インフルエンザの流行が収まり、世間の感心が
薄れていくとき、その後の対策や、今回の騒動?における
関係各所、監督官庁の対応のまずさなど、後手後手に回った
ことを反省等をし、同じ轍を踏まないように生かさないと
全く意味がない。

それには、一過性の騒動で片付けずに何故国内で感染者数が
増加したのか?
冷静に、情報収集及び分析等を、関係各所等が出来るか・・・
これは教訓として生かさないと単なるインフルエンザパニック
で終わってしまう。
既に、世間の感心が薄まりつつあるように思う。

マスコミはともかく、省庁の分割案や、某詐欺事件の逮捕者が
出て混乱していたとしても、専門の部署には、しっかりと活動
を、してもらいたいものだ。


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