インターネット上では、薬剤の通信販売等規制に反対と
HP等では知ることが出来ても、今回の販売方法の変更
に関係した報道は、前日、当日になってマスコミが報道
したことで、初めて知った。
いつでもそうだ。
従来の方法から変更されたとき、重要な法案が通過し
成立し、施行されたときになって、マスコミは報道する。
それまでは、そうした「国民生活に重大な影響」を
及ぼす報道が、されないことが多いように思う。
一旦、施行されてしまうと、その関連法案が(実情に
合わせて)改正されることは、かなり先のことになって
その間、国民に我慢を強いることになる。
こうした法案が審議されていますと、報道されれば
その法案の成立によって、我々国民生活への影響度を
「国民が」知ることが出来るのに・・・。
要は、これからは新しい販売方式になるから、多少
慣れるまで時間がかかるだろうが、早く「新方式」に
慣れるように・・と、言っているようなモノに感じる。
インターネットが生活の一部と化している人間と
そうではなく、インターネットとは縁もゆかりもない
生活を送っている人間もいる。
情報は、TV、ラジオ、新聞から得る人は、基本的に
マスコミ等が報じなければ、それ以外に知る方法が
無いに等しい。
法案が成立し、施行されて、今日から・・・と言われても
唐突に言われた感が強い。
それに、製薬会社からすれば、販売可能な薬剤等が増える
ことで、収益の増加が見込めるだろうが、今の今まで
そんな法案成立の過程など知らない人間からすると
戸惑うことばかり。
それとも、無用な混乱を避けるために、あえて、マスコミは
報道していなかったのか?むむむむ・・。
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