俺の住んでいる地域は、警廃事件の舞台になった地域だが
今回の警察署の再編問題は、警廃事件が発生した頃の
情況とは、全く違う。
だが・・・数年前の自治体合併によって、予期せぬ問題が
起こっている。
その問題とは、複数の警察署機能の移転、縮小問題。
大きな自治体に(小さな)自治体を合併することで効率の
よい自治体運営をする(可能とする)という目的が、地域
の防犯を担う「警察署」の役目とその存在の大きさを
気づかされる。
自治体合併推進などと、霞ヶ関が、旗を振っていたことは
地元住民でありながら(恥ずかしい事ながら)そうした問題が
起こることなど、気にも留めていなかった。
しかし、いざ自治体同士の合併が一段落し、新しい自治体が
誕生して、数年経過すると、細かい問題が出始める。
そして、地元マスコミの報道によって、対象となっている警察署の
各地域では反対運動が起こりつつある。
警廃事件が発生した時代背景と今回の全県的に見れば、小さいこと
に見えることでも、(日常生活において、警察と関わることなど
無い人間でも)県警が、どういう手法で今回の問題を解決するのか
少なからず、興味がある。
もし、上から押さえ込むような手法をとれば・・。(ぼそ)
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