俺の住んでいる地域には、他の地域には普通にある
「箱物」がない。
その箱物は、地域住民の念願なんだが、景気が良かった
頃に作ってしまえば良かったモノを、市長が替わり
市政が変わり、作るべきかどうか・・・賛否両論が
出始めている。

何が無くて、何が欲しいのか?

     それは、「市民文化会館」

年間の維持費がどのくらい必要で
箱物を作る際に、必要になる金がどのくらい掛かるのか
用地の確保はされているモノの、一体何時になったら
出来るのか?

現時点で、全くの白紙状態。でも・・・欲しい。

そんな淡い願望など、不景気の風が吹き荒れる真っ最中に
見るモノではない。

でも・・・。

果たして、その箱物が作られたとして(前提として)この
田舎町で本当に、有効利用されるのか?できるのか?

妄想、願望が、実現性に現実味を帯び始めたとき

作らなきゃ良かった、作って良かった、作るべきだったと

箱物の存在意義が問われる。

行政の見栄か、市民の誇りか・・不景気という大きな壁が
立ちふさがる。

さてどうなることやら。

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