家人の不在時、やむを得ず、外食に出かけた。
年を取ると、肉類を(積極的に)食べたいという
気持ちになれず、ましてや、下戸であるので
酒も飲めない。
俺も、思いっきり酔いつぶれ、夢の世界を・・・
と願っても、あっという間に酔って、眠くなって
しまう。
だから、家族と外食に出向くときには、もっぱら
運転手に徹する。
さて、そんな平凡な生活の中で、外食に出かけ
何処に行こうかと話し合い・・。
ファミレス?ラーメン屋?近所の飯屋?
いや、そんなありきたりのコースは面白くない。
得るものが無い!注文して、約5分くらいで
配膳されるのは・・・なんとも味気ない。
たとえ、待っている時間が長くても・・・
と、たまには知らない飯屋に行ってみようかと
思った俺。
時刻も、19:・・。腹が減った。
さて、どこへ・・蕎麦屋に行こう!
薄ら寂しい蕎麦や、座敷があり、二階にも・・
でも・・誰も居ない、誰も来ない。
店内のテレビから聞こえてくる音と、ストーブの
暖かさが印象に残った。
初めて入った店。小奇麗、でも寂しい。
味?てんぷらの揚げ方を除けば・・許容範囲内。
落ち着くなー。静かだし、お茶を飲んで、お絞りを
・・・。
そういえば、観光地の蕎麦屋って入ったことが無い。
どんな味なんだろうか?
ではでは。
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