通常国会、18日召集へ 参院選は7月11日投開票が有力(産経新聞)
2010年1月4日 時事ニュース沖縄の普天間基地移転問題の解決の糸口が
全く見えない中、俺はひとつの疑問を抱いて
いた。
それは、わが国の国防に関しての政権与党の
意思及び自衛隊に対しての認識、周辺地域に
おけるわが国の置かれた状況への危機感が
全く見えてこないと言うこと。
確かに、長年、自由民主党の政権が続いた
ことのよる「平和ボケ」を生んだ原因と
考えても、何か変だ。
アメリカ合衆国が、極東における最前線で
あると思っているからこそ、多くの米軍基地が
わが国に存在し、最終的な目的が、アメリカ
合衆国本土の安全であると考えても、どういう
訳か?わが国日本国の政権与党の国防に対する
意識が低いと感じてしまうのは、反米路線を
基本とし、巨大な隣国との協調路線(親中)を
歩もうとする現政権に対して、一国民として
危機感を持っているからなのか、それとも
信用できないと(常日頃から)不信感を抱いて
いるからなのか?正直俺にもわからない。
そして、人様の国の庭先を(資源探索)嗅ぎ回り
人様の国の最先端の技術をコピーしては、軍事
利用する行為を「確信的な国家戦略」だと思って
しまうとどうにも・・・。
それに、自国の防衛が自国の戦力のみでカバー
出来るのかどうかさえ、さっぱり判らない現実の
中で、硫黄島へ行けだの、グアムへ行けだのと
攘夷的な運動も、アメリカとの関係を悪化させて
まで何をしたいのか?
その運動の中心に居る政治家と政党の自国の「国防」
に関する意識、認識は、素直に歓迎する気分には
なれない。
いずれにせよ、優柔不断な政治家(代議士)が、なに
をどうしたいのか?はっきりしてくれないことには
その政治家の根底に有る理念が見えてこない。
あっちも大事、こっちも大事では、政治家としての
資質さえ怪しくなってしまうと思う。
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