野党時代、とある政党の代表が、この政党には
「政権担当の能力は無い!」と怒りの捨て台詞を
吐いた後に、辞任しないでほしいと、慰留に努め
結局、代表代行?という役職に就任し・・・
その後、衆議院選挙で、野党から与党に返り咲き
「政権交代」の悲願を達成した
ように見えたが・・・
労働組合幹部が入閣し、さて、どうなるかと思って
政治手法を見ていれば、結局、支持団体の既得権益を
守ることに関しては、尽力している割に、肝心要の
「景気回復」のめども立たず、前の財務大臣の円高
容認発言から、後任の財務大臣は、就任早々「円安
容認」をして閣内で物議を醸し、政治家の発言の
怖さを知らないのか?と、閣僚の発言の軽さには
毎度ことながら、驚かされる。
そして、「派遣村」の支援団体の元代表が、何とか
という組織の一員に加わった割には、職が無い人の
ために何をすべきか?どうするべきなのか?といった
「根本的な解決方法」すら見出せていない。
そうなると、一時的な居住場所、就職先を斡旋する
支援方法が取られるのだが、どこかで国が関与し
大企業側に対して、雇用を促すのか?
よもや、この国を、社会主義に変えようとでも?
雇用を促すためには、やはり、企業に収益を上げさせ
雇用安定できる状態にまで国内の景気を改善させる
しかない・・
でも、人が余っているから、林業、介護、農業等の
分野を成長産業にしようとするには、「儲けられる」
システムを作らないといけない。
では、今の今まで、そうした分野に対し、儲からない
から、旨みが無いと知っていたから、政府も補助金を
出して居たことを考えれば、成長分野を開拓、成長分野を
構築するなんてことは、容易なことじゃあるまい。
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