普天間問題、J○L経営問題然り・・
どのマスコミも、取り上げる内容は
対して変わらぬの横並び傾向。

それに比べ、週刊誌や新聞系は
スクープをものにし、他社を出し
抜こうとする傾向が強いように
思う。(裏取りを取らないと・・
後で謝罪広告、訂正をすること)

そして、日常生活の中で国民は
ありとあらゆるマスコミから情報
を得ることで、この国で起こっている
ことを知ることが出来る。

しかし、よく考えてみると、そう
したマスコミの報道が規制され
情報の統制があったり、自主規制
とやらで、本来伝えるべきこと
徹底的に議論すべきこと、検討すべき
ことが、伝わらないことがあるとすれば
どうなるのか?

例えば、ようやく(今頃になって)
一部マスコミ(主に新聞)で永住外国人
に対しての参政権を認めるという法案
のことが報道され始めたが。

俺の見ている(知っている範囲で)TV某体
で、この件について、盛んに取り上げられ
ているとは思えない。

いや、むしろ・・・普天間、J○Lの経営問題
の陰に隠れて居るように思う。
マスコミが報道しない限り、一般国民に知られる
ことなく、ことが進む。

しかし、最近になって、現在の内閣の総理大臣
与党の幹事長の政治資金問題が、大きく取り上げ
られたことで、マスコミの関心、国民の関心は
そちらのほうへ行くことになる(と思う)

よく、マスコミは、報道の自由だのと、いかにも
マスコミの特権かのように言うが、目先のこと
金儲けのネタになりそうなことには、集中豪雨の
ごとく報道するが、将来のこと、国民生活の脅威
次世代の禍根になるかもしれない重大なことには
無関心。

そはいっても、政治の大局としては、永住外国人
への参政権関連の法案が、可決する流れになって
いる。

こうした問題は、もっと議論をし、様々な意見を
出した上で、検討すべきことだが、そんなことは
お構いなしに、法案を提出しようとする与党。

確かに、前政権時の与党も強行採決などで可決
したきた前科があるにせよ、これでは、我々
国民は・・・無力であることを、また思い知ら
されるのか?歯がゆい限りだ。

マスコミが正義の味方なんて・・。
彼らに、「ジャーナリズム」が存在するとは思えない。



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