県内でも、有数のマンモス小学校問題は、かれこれ
20年近く続いている。

しかし、最近になって、ようやく問題解決へ、行政が
動き始めたと、長野県の各地域別の(ローカルニュース)
ニュース蘭に(某小学校の問題が)記事として掲載され
ていた。

      「小学校新築予定地選考へ」

建設予定地の選考、確保、地権者との話し合い、予算
の問題、学区の問題等、あらゆる問題が関係し、容易に
解決など困難だといわれ続けた問題。

そんな身近で、大至急解決すべき問題は、手付かずのまま
20年近く経過し・・・その間、地域社会の変化、周辺地域
は変化してきた。

元々、現在の小学校の建設自体、当時の行政側の安易な発想
による「ある場所の」再利用が発端となっていることは明白
であり、学区内の児童数の増加に伴う慢性的な「教室」不足
の原因になっていると思う。

だから、元々、窮屈な場所に現在の小学校を建設したことで
児童数の増加によって、必要な教室数を確保が出来ず、その
苦肉の策で、学校敷地内にプレハブを作って、急場凌ぎを
している有様・・・。

本来なら、児童数の増加は、喜ばしいことであっても・・

20年来の問題解決の要望に対して、行政側が動き出した
ことは、評価したい。

ただ・・・。

俺の住んでいる地域の人口増減に関する問題は、其のときは
よくても、数年後、どのように推移するのか、誰にもわからない。
また、地域のマンモス学校を分割するということによって
一体どんな問題が起こるのかさえ、わからない。

用地を確保し、予算を確保し、箱物を作れば、長年の懸案事項が
解決するものだと思っていいのかどうか・・・。
それすら、俺には・・・。


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