熱燗と飯

2010年3月29日 日常

ある日のこと。俺と親父は、近くのショッピングセンターの
飯屋で食事をした。

そのときのこと。

飯屋に入るとき、値段で判断するか、其の店のメニューで
判断するなんてことは、人によって違うが、他のお客が
いるかどうか、いや、たぶん入ってくるだろうと思って
店に入ってみると・・・・

誰も来ない。

人が来なければ、あの厨房にいるであろうパート従業員は
何をしているのか?と、不思議に思った。
でも、なにか「作業をしている」と思しき物音が聞こえてくる。

しかし、でかい声で雑談をしている様子が伺えて・・・。

まー、暇なんだなと。

よく、客がまばらなときほど、窓際の席に行かされることを不思議
に思っていたが、入店を戸惑うほど人がいるのも嫌だが、店内の客
がまばらなときもまた、よそに行こうかと考えてしまう。

いずれにせよ、なんだかなーと思う。

そして、俺は下戸なんで、酒は飲めないんだが、親父は日本酒党で
熱燗を好む。



酒(熱燗)と、適当にお勧めメニューを注文し、数分後
注文したものが、配膳されたが・・・ふと、気が付く。

あれ?酒は?(熱燗)

・・・・!?

其の店のアルバイトは、慌てふためいて、厨房に向かい
グラグラ煮えた熱燗を持ってきたw。

熱すぎてもてないので、やむを得ず、ハンカチで
お酌をする羽目にw

おいおい。勘弁してくれw

器がこんなに熱ければ、酒のほうはもっとw。

暫くの間、この店に来るのは、遠慮しようと、俺と親父は
苦笑いして、其の店を後にした。


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