ある日のこと。俺と親父は、近くのショッピングセンターの
飯屋で食事をした。
そのときのこと。
飯屋に入るとき、値段で判断するか、其の店のメニューで
判断するなんてことは、人によって違うが、他のお客が
いるかどうか、いや、たぶん入ってくるだろうと思って
店に入ってみると・・・・
誰も来ない。
人が来なければ、あの厨房にいるであろうパート従業員は
何をしているのか?と、不思議に思った。
でも、なにか「作業をしている」と思しき物音が聞こえてくる。
しかし、でかい声で雑談をしている様子が伺えて・・・。
まー、暇なんだなと。
よく、客がまばらなときほど、窓際の席に行かされることを不思議
に思っていたが、入店を戸惑うほど人がいるのも嫌だが、店内の客
がまばらなときもまた、よそに行こうかと考えてしまう。
いずれにせよ、なんだかなーと思う。
そして、俺は下戸なんで、酒は飲めないんだが、親父は日本酒党で
熱燗を好む。
で
酒(熱燗)と、適当にお勧めメニューを注文し、数分後
注文したものが、配膳されたが・・・ふと、気が付く。
あれ?酒は?(熱燗)
・・・・!?
其の店のアルバイトは、慌てふためいて、厨房に向かい
グラグラ煮えた熱燗を持ってきたw。
熱すぎてもてないので、やむを得ず、ハンカチで
お酌をする羽目にw
おいおい。勘弁してくれw
器がこんなに熱ければ、酒のほうはもっとw。
暫くの間、この店に来るのは、遠慮しようと、俺と親父は
苦笑いして、其の店を後にした。
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