政権が変わっても、事故が起きてから動き出す。
相変わらず、役所の対応の遅さには呆れる。

本来であれば、率先して、国民に周知徹底させる
べき「役所」のはずなのに、すべてが後手にまわ
っていると思う。

住宅火災の多発、自動車の火災などの原因を調査
しているうちに(マスコミ報道などで)ライターの
既製品の安全上の構造欠陥が明らかになり始めて
ようやく、政府の機関が動き出した。

何やってんだかねー。対応が遅すぎる!

消費者のために設立(創立)された組織なのに
犠牲者が出てから、動き出すのだから・・・・。

それに、安全上の構造欠陥を改善した、ライターが
存在していたのに関らず、事故が多発してから
市販製品の回収?この国の「事なかれ主義」は
反吐が出る。

人間の意識なんてものは、手軽に安易に手に入る
物がある以上、値が張るものをわざわざ使う気に
なるはずもなく、そうした意識を変えるには・・

行政側が積極的に、業界に対して指導して
安全な製品を作るように監督しないことには
いつまで経っても、同じような悲劇が繰り返される。

それなのに・・

またあれか?縦割り行政の弊害なのか、何故もっと
ライターの安全構造の改善勧告をして、事故防止に
勤めてこなかったのか?俺には理解できない。


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