それは、数ヶ月前のこと、寂れた田舎町の駅前で街頭演説を
していた「誰か」を見ていたとき、其のときは、誰だ?と
思ったものだが、気にも留めず、記憶から消えていた。

そして、地元のローカルニュースを見ていて、今度の参議院
選挙候補者関係の報道を見て思い出した。

その「誰か」を。

今度の参議院選挙では、民主党は「定員二人区」?の選挙区に
同党の候補者を複数擁立し、磐石の構えで望むとか・・。

そのためには、なりふり構わず、戦略を進めるらしく、党の
勢力拡大するために、(長野の場合)県会議員を辞めさせて
参議院選挙の候補として、擁立された人物がいた。

それが「誰か」の顔と一致したw

生憎、氏名も判らず。顔もほんの一瞬見ただけで、記憶として
刷り込まれるほどと言うわけでもなく、何かを喚いていた位の
記憶しかない。

そういえば、民主党のシンボルマーク(旗)を掲げて、街頭
演説をしていたのは、ほぼ100%その人物だと思われる。

これが、地元の関係した(する)県会議員であれば、馴染みが
あって顔も覚えているし、当然、名前も・・・?。
不思議なもので、街中にペタペタ貼ってあるポスター(人物)
の顔、氏名なども、何気なく見ていても、印象として残る。

だから、常日頃、地道な選挙活動とは、地元の行事に出席したり
会合などに出席すること以外にも、ほんの少しの手間だけで
記憶に残る手段はいくらでも存在するわけで・・・。

そうした手段を惜しみ、当選するための努力を惜しむような
候補者になんぞにって思う人間もいる。(かもしれないw)

そして、特に最近になって、街中に国政選挙間近になって
選挙候補者のポスターをあちこちで見る機会が増えている
ような気がする。
わが党も選挙の準備を、し始めています。などと、何か
異様な雰囲気を感じる俺。無駄に意識しすぎているかも
しれないw。

どうやら、「その」人物は、宣伝不足、認知不足を補うために
田舎町の駅前で街頭演説をしていたらしい。つまり、全県を
廻っているのもそのためか。

もし、そうした「地道な運動」をせずに済むとしたら、やはり
何かの分野(芸能、スポーツ関係で)著名人を担ぎ出したほうが
楽なのは、俺みたいな素人でも判る。素人でもわかるのだから
政党が使わないわけがなく、参議院選挙では多くの・・・
著名人が出るのだろうなと思うと、知名度だけで選挙をして
いいのだろうかと?

いつものことながら、単なる知名度争い選挙戦になったとしたら
何のための選挙なのか?考えさせられる。
考えて悩むくらいなら、そんなわけのわからない候補者なんて
って思うが、それもまた難しい。知名度がなければ、落選し
知名度があっても、素質がなければ、その結果は、我々に返って
くるだけなんだからw。


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