従来の選挙活動と、インターネット回線を使った選挙活動・・。

どうして、ネットの選挙活動解禁を急ぐのか?俺には判らない。
インターネットが日常生活の中で身近で、常に接している世代と
インターネットとは無縁の日常生活を送っている世代がいるとして
TV、新聞などのマスコミを介して流される政党の政策や政治理念も
さることながら、政党に属している議員(候補者)の主義主張を
マスコミから、流すだけでは足りないのか?と思ってしまう。

選挙となれば、いつものように、あちこちの場所に選挙用のポスター
(候補者)が貼られて、選挙のときに流される、これ見よがしの
候補者支持を訴える(情に訴える)大音量と、ウグイス嬢(死語?)
の大音量を聞かされる。

それでも、そうした光景は、あくまでも選挙期間中のみであり
通常の日常生活では、そうした光景とは無縁の時間を過ごせる。
あくまでも、「選挙期間中」だからこそ、煩いなと思っても
国政選挙だから、しょうがないなと思ってやり過ごす。

そして、インターネットでは、匿名だからこそ、自分自身の意見とか
感想を訴えられるのであって、逆に、こうしたネットの選挙活動が
解禁ともなれば、インターネットにお上の監視の目が光ることになり
あらたな言論の弾圧、規制をしてくるかも・・。

ある程度の自由が保障され、ある程度の規制とか、縛りがないと
なんでもありの世界が出来てしまう。

解釈の違い、認識の違い、価値観の相違、それでも自由があるって事は
素晴らしい。

でも、息苦しい世界は嫌だ。そんなことを思ったネット選挙活動解禁
ニュースの感想。

ではでは。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索