【大相撲】ふがいない大関らに苦言呈する理事長(産経新聞)
2010年5月21日 時事ニュースもう、日本人横綱が誕生し、圧倒的強さで、外国人力士を
ばった、ばったと薙ぎ倒す。そんな時代は、当の昔に終わっ
いることなのだと、覚悟しないといけないのかと・・。
新聞に掲載されている番付表を、ちらっと見ても、国技と
呼ばれた「大相撲」も、国際化の波に飲み込まれ日本人力士
の名前を探す方が困難(珍しい)になりつつある現実。
横綱がいなければ、横綱にふさわしい「力士」を擁立することに
躍起になり、横綱の品位が(世間の失笑を買う)問われれば
横綱に対して、プレッシャーを与えて、呪縛するようなことを
・・・。
かと思えば、全勝優勝されれば、大関以下の力士に奮起を促す
・・・。
ああそうだよね。「国技」とは言っても、よほど好きな人以外
相撲って・・・
金儲けの道具「興行」に過ぎないと思えば、懸賞とか観客動員
数とか、最終的に興行的な成果に直結する、
俺みたいな素人考えだと、興行主(相撲協会)からすれば
場所ごとに、波乱があって、誰が優勝するわからない「盛り上
げる要素」がないと、興行主にとって面白くない場所になって
しまうんだなと、勝手に勘ぐってしまう。
だから、あの問題児(朝青龍)の度重なるトラブルに対して
相撲協会が黙認していたのも、所謂「大人の事情」によるもの
であって、たとえトラブルメーカーであろうとも、客が呼べる
懸賞が増える取り組み、場所を作れる力士がいてもらったほうが
興行的には「好都合」って訳だww。
よって、表立ってトラブルを起こさない「模範的」モンゴル力士
が横綱であろうとも・・・と、そんな風に思って、大相撲をみて
しまうと・・・相撲取りの人も大変なんだなって思う。
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