世の中、不景気真っ只中で、ただでさえ、民間企業の
新卒者採用が激減しているというのに、国家公務員の
採用も減らして、人件費の抑制をしましたって
それって、素直に喜んでいいことなのか?

それに、キャリア官僚憎しで、天下り先を減らして
何十年も「玉突き」方式で、ある意味、うまい具合に
今まで人事異動が出来ていたものを、血の流れを変える
ようなことをして、今後の人事異動はどうするつもりなのか?
政権与党(社会主義政党)として、代替案を出すべきだ。

まあ、二重三重の退職金、非常勤役員として、高給取りを
気取っているキャリア官僚を懲らしめることは、ある意味
庶民の声(不平不満)を聞き入れた「成果」であるとしても
目先の選挙対策、小手先の改革ではなくて、本当に国の将来
を見据えて、議論をつくした結果(政策として)実施される
のであれば、誰も文句を言うことはない。

でも、民間の採用が減って、止むに止まれず、公務員になろうと
思っていた矢先に、突如、採用も門が狭められであろう採用
希望者のことを考えると・・・・。

一つの政策を実施することの責任の重さを、どれくらい民主党の
大臣が覚悟し、思慮しているのか?そういうものが見えない今
安易に決めて良いことなのか、考えさせられると思った。


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