北京オリンピックの開催前、北京の水事情とか
環境汚染を取り上げたTV番組が流されていて
映像の中に、なにやら小型タンクを運んでいる
通行人の映像に目がいく。
(ふーん、中国では水道水よりもああいう
タンクで水を飲むのか・・)
ミネラルウオーターってやつか?と思った。
そんな、素朴な感想を持ったものの、いつしか
忘れていった。
でも、数ヵ月後、俺の仕事場に、TVでみた
水タンクが設置されていた。
なんだ?!!・・。
冷水と温水が、レバー?で出せるという代物
・・・別に、水道水でも良いんじゃねえ?って
思ったものの、レバーを操作して出すことに
当初は、戸惑ったものの、次第に慣れていく。
水資源が豊富な日本に暮らしていて、蛇口を
捻れば、水を飲むことになれていた俺としては
水タンクの(ミネラルウオーター)水を「金を
出してまで」飲むことには、何でわざわざ・・
と思ったものの。
戸惑いながら、飲んでいると・・
こういうのも有りかなって慣れていく俺。
上司に(水タンクのことを)尋ねてみたところ
仕事先のお得意様から頼まれて、導入したとか
・・・。
導入理由とか、導入する際にいくら金が掛かったとか
タンクの交換費用とか、そんなことは下っ端には
わからない。
でも、「旨い水」が飲めるなら、別にw
導入する必要性とか・・そんなことを考えても
俺たちには関係は無いんだけど、いつもただで
飲めることに慣れていると、水を飲むために
金を払うってのも、世の中どんどん変わっていく
んだなと、ふと思った。
コメント
においてあるのをみますね。ただ、自宅にアレを置こうとは思わ
ないですけどね^^
歩いて五分もかからないところに一日4リットルまで無料の浄水
器がおいてあるスーパーがあるので水がいるときはそこで汲んで
います。
私の住んでいる地域では、火山性の特有の
癖があるのですが、水質そのものには
良質です。
ですから、ミネラルウオーターの水を飲む
事に関して、「水を買う」ことにはまだ
私自身慣れていないのかもしれません。
水を買うこと、飲むことが普通になるかも
しれませんね。
ではでは。