湿気と冷気

2010年6月17日 日常

ここ数日、梅雨らしいジメジメした陽気のおかげで
仕事場にいても、なんだか鬱陶しい感じになる。

以前の場所にあった仕事場のエアコンは、普通の
エアコンだったこともあって、稼動しても一向に
快適な気分になったことはない。

無いよりはましだったが、設置した割には
いまいちだった記憶がある。

それに、間取りも悪く、風通しが悪かったことも
手伝って、夏は暑く、冬は寒い・・。
夏場、いくらエアコンを稼動しても、涼しくならず
冬場、ガスストーブをつけても、設置場所付近の
人だけが暑くて、他の場所にいる人には、ぬくもりと
言うべきか、暖房器具の恩恵をいまいち感じられぬまま
結局、現在の場所に移転した会社。

そして、移転前に使っていたガス器具の変わりに、都市ガス
で稼動?する業務用の空調設備を導入したらしい。

当然、火力が全く違うこともあって、空調設備の恩恵を
(今は)受けることが出来るようになった。

でも、だるーいって思って、空調の電源を入れて、快適な
仕事場になって、快適だと思っていると、次第に・・・
体の調子がおかしいと感じ始める。

今まで、何ともいえない空気から、快適空間へ変わることは
すなわち、快適な職場、仕事場になることを意味するのだから
とてもありがたいこと。

だけど、火力が有ることは反面、人工的に作り出された冷気が
人体に影響を与えることを考えると・・・。冬の暖房の時には
さほどに感じないことも、夏場になると、実感させられる。

空気の流れを考えた設計の大事さを。

会社の建物の設計は、防災を意識した(火災時の煙を
排出するための窓)設計らしく、仕事場としての快適性、効率を
考慮された設計ではないことは薄々気が付いていたが・・・。

はあ~。



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