民主鹿児島県連代表、枝野氏に日米声明からの「徳之島削除」を要望(産経新聞)
2010年6月21日 時事ニュースどうもこの政権は、外交と軍事に対しての認識が甘く
その重さに対して理解していないように見える。
国と国との話し合いにおいて、前政権が十数年もの
紆余曲折の末に、やっとここぎつけた(同意した)
成果を、後先考えずにひっくり返した。
其の報いは、どんなに威勢のいいことを言っても
どんなに、反米路線を歩もうとしても、結局のところ
現実は変わらない。
そんなことは、俺みたいな素人でさえも(なんとなく)
判る。
そして、軍事外交の専門家であれば、問題の本質とか
解決するために何をすべきなのか、専門家の意見を
取り入れて考えるべきことなのに・・・。
今の今まで、得体の知れない寄せ集めの政党に所属する
議員が何を考えているのか?さっぱり判らず、個々の
主義主張に(何らかの形で)注目が集まることによって
議員一人ひとり、政党としての、外交、軍事に対しての
路線、主義主張など、野党時代には問題にすらならない
ことも、政権与党ともなれば、国としての姿勢がを問われる
わけで・・。
政権誕生時の、万年野党だった連中だけど、自由民主党の
腐敗政治、旧態依然とした派閥政治、官僚政治からの脱却
等など、とりあえず、やらしてみなければ、やらしてみようと
政治を託した結果、何を壊して、何を作ろうとしたのか?
ありとあらゆる問題解決をするためには、ただ反対といって
与党を攻撃していれば、支持が集まった頃とは違って、与党に
なって、重大な政治決断を求められるときになって、手のひらを
反すように、荒唐無稽な理想論から、「現実路線」に転換しても
前政権(鳩山政権時)に合意した事の重大性がわかっているのか
さえ、怪しい。
政権末期時、官房長官が小ざかしいまねをして、半ば強引に
取り決めをしたことの責任は・・・誰が取るのだろうか?
選挙に勝つための政策ではなく、地域の住民が反対している
現状を理解するならば、ああいう無責任な取り決めなんて
出来ないだろうと・・・俺は思う。
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