凡庸政治家なんて要らない。
2010年9月29日 日常俺の住んでいる選挙区は元々、自民党(保守)の
票田だった。
それも、脈々と続いてる政治家が、どんな状態に
なっても、先祖代々の義理人情が働いていることが
大きい。
問題は、代々続いている政治家(代議士)の能力が
再選させるだけのものがあるかどうか。
今までだったら、長野県から代議士を国会に送り出し
影響力を確保したい、地元の陳情を聞いてもらいたい
実現してもらいたい・・
尽きるところ、選挙区からの陳情実現の為に
各省庁、政権の中枢に対しての働きかけを期待して
送り出している。と思う。
それでは、現状はどうか?
かの小沢先生は、数週間前の代表戦で敗北し、すっかり
其の影響力が見る影も無い。
まあ、いまの執行部が、「尖閣諸島」対処に事実上
失敗したことで、風向きが変わるかもしれないが。
俺の選挙区の名誉~職の付いている先生も、そろそろ
引退説が囁かれ、衆議院の議席へ息子が鞍替えで
出るかもしれない。
そうなると・・参議院は・・ふっ、くだらねえ。
やっぱり政治家になるには、品格とか、人格もそうだが
最終的には、ギラギラとして物を持って、野心とか
野望を持っていないと・・
ただいるだけの、凡庸政治家になってしまう。
人当たりがいいとか、運がいいとか、そんな抽象的な
要素よりも・・・。何かをやってくれるかもしれないと
期待させてくれる人物の登場を望む。
自分には出来そうもない。無理だけども・・と。
世襲制みたいに、いつまでも、票が集まる、集めてしまう
地元、選挙区の人間にも問題があるといえば、それまで
だけど・・。
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