金が回るとき

2010年10月10日 日常

世の中、金があるところ、無いところが存在するにしても
人間、必要最小限の支出はあるわけで、そうした規模の小
さな出口が、川のように集まって、大きな金の流れを
生まれるのだと俺は思っている。

きっかけを作るのは国であり、そのきっかけにのるのは
大規模な企業であったり、中小の企業であったりと、金を
出さざるを得ない状況、出したくなる状況の下地は
国が作るべきなのに・・・

何万人の雇用創造だのと、気前のいい数字だけが踊る。

俺みたいな、(マスコミの情報を鵜呑みにするだけの)
素人でさえ判る。

デジタル放送の切り替え、エコロジー関連の買い替え

高速道路の条件付料金優遇・・・

金を出そう、出さないと、出していいと思わせる
(安心させる)気分にならない限り、財布の紐は
緩まない。

内心、何でだろう?と思っても、「国が」関与して
釈然としなくても、世の中の流れが出来上がってしま
っていると観念した段階で・・大きな川が作られて
金が流れる。

俺だって、デジタル放送の切り替え期限が迫っている
という強迫観念により、節約しよう、歳出削減概念を
物欲とは違う「現実的思考」によって買い替えする
ことにしたのだから・・・

そうしたことをするには、官民一体となった・・


現政権が最も苦手とする、馴れ合いもたれあい状態に
ならないと、実現など出来ないと思う。

理想論、原則論ばかり、謳っていても、世の中が
良い世界になるとは限らない。ふっ。

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