世の中、金があるところ、無いところが存在するにしても
人間、必要最小限の支出はあるわけで、そうした規模の小
さな出口が、川のように集まって、大きな金の流れを
生まれるのだと俺は思っている。
きっかけを作るのは国であり、そのきっかけにのるのは
大規模な企業であったり、中小の企業であったりと、金を
出さざるを得ない状況、出したくなる状況の下地は
国が作るべきなのに・・・
何万人の雇用創造だのと、気前のいい数字だけが踊る。
俺みたいな、(マスコミの情報を鵜呑みにするだけの)
素人でさえ判る。
デジタル放送の切り替え、エコロジー関連の買い替え
高速道路の条件付料金優遇・・・
金を出そう、出さないと、出していいと思わせる
(安心させる)気分にならない限り、財布の紐は
緩まない。
内心、何でだろう?と思っても、「国が」関与して
釈然としなくても、世の中の流れが出来上がってしま
っていると観念した段階で・・大きな川が作られて
金が流れる。
俺だって、デジタル放送の切り替え期限が迫っている
という強迫観念により、節約しよう、歳出削減概念を
物欲とは違う「現実的思考」によって買い替えする
ことにしたのだから・・・
そうしたことをするには、官民一体となった・・
現政権が最も苦手とする、馴れ合いもたれあい状態に
ならないと、実現など出来ないと思う。
理想論、原則論ばかり、謳っていても、世の中が
良い世界になるとは限らない。ふっ。
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