猛暑が一段落した頃、今年は(山では)茸は不作らしいと
一部マスコミで報道されていたが・・・
涼しくなり、雨が降り、秋らしくなったと思ったら・・
何のことは無い。
毒キノコも生えなかった去年とは違って、今年の山は
毒キノコ、食用キノコともども、豊作?らしい。
豊作ゆえに(地元ローカル報道によれば)採ってきた
キノコを、保健所等へ(鑑別のために)持ち込まれる
件数が増加しているとの事。
そして、毒キノコと食用キノコを間違えて採取して
食中毒の発生報道がされるたびに、疑心暗鬼になる。
俺の家も、専門家に見てもらって、初めて食する
ようになった。
今までだったら、確信を持って、採取していたものが
異常気象による状態変化を見るたびに、?と自信が持てず
鑑別してもらうことが当たり前のようになってきた。
それにしても、毒キノコが生えないような山の状態で
(人間の)食用に適したキノコが生えるとも思えず
食用に適さないと判断されたことで(採られないこと
で)菌糸が残るのなら、菌類の生命力の強さには
年を重ねるごとに(考えるたびに)驚かされる。
不作だと聞けば、諦め、豊作だと聞けば、期待し
山に入ろうとする。
つくづく、人間って生き物は・・と思ってしまうww
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