たぶん、純粋な心を持っていた頃なら
真冬の空を照らすイルミネーションを
眺めて、綺麗とか、すごいって思って
写真とか撮っていただろうけど・・・

オッサンになってしまうと、電気代が
どの位かかっているのだとか、そんなに
毳毳しく飾りてて、何も面白いんだ?
って「大きなお世話」とやっかみで
見てしまう。

でも

内心は、自分もしてみたいけど
電気代とか、飾り立てる手間暇を
考えて、躊躇して、作った人に対して
羨ましく思っているだけ。

だと分かっているから・・

素直にきれいだなと思えなんだと
思う。

そして

心の何処かで、贅沢な遊びだと
思っているから・・・。
僻んで眺めているから、綺麗に見えない。

あああーダメ人間w

寒くなればなるほど、輝きを増す
イルミネーションの横を通りながら
汚れていく自分を再確認・・。


コメント

ファンネル2
2010年12月2日16:47

田舎にいた頃、真冬に星空の下
ちょっと小高い丘に登って町を見渡して
きれいだなって思ってた頃をおもいだしたよ。

イルミネーションも綺麗なんだけど、真っ暗なところに少しの光もなかなかいいものです。

板カカオ。
2010年12月3日20:11

ファンネル2さん、コメントありがとうございます。

そうですね、都会のネオンは当たり前のように
夜空を照らしていますが、地方はそうはいかない。

繁華街から離れると、街と道路を照らす光と
人家は明るいけど、それ以外の場所は闇に包まれて
寂しくなります。

そんな寂しい場所だからこそ、光の暖かさ、明るさが
とても居心地の良さを覚えるのかもしれませんね。

そして、イルミネーションが、荒涼とした場所を照らし
一時の癒しを与える。暗い場所にあるからこそ
その場所で輝く光の輝きが生きてくるのかもしれません。

ではでは。

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