うだるような暑さの中・・・

梅雨の頃、あんなに鬱陶しいと思っていた雨が
こんなにも、有り難い物かと・・
思わずにはいられない。

そんな、暑さの中

俺は、こんな暑さには、あれを呑んでみようと
思った。

ノンアルコールという飲料水!



買うか、買わないかで、散々迷ってみたものの
今回は理性より欲求(煩悩)の方が勝ったと
思う(言い訳)

酒の量販店に(初めて)足を踏み入れてみて
お目当てのブツを探す。

かごも持たず、ぶらぶらしている様は、お世辞にも
買い物客として褒められたものではないけど
ノンアルコールの販売コーナーを探す俺。

糖質~%カットなどと、うたい文句が並ぶ中
案外手間取る・・だせー俺。

そんなこんなで、あまり目立たないコーナーで
ようやく今回の(お目当て)ブツを発見!

とりあえず、数本購入し、飲んでみた感じとして

なるほどね。確かにアルコール類とは違って
飲みやすい。炭酸飲料を飲んで、ゲップが出るときに
ホップの成分を含んでいて、なんともいえない気分。

本当にお酒が好きな人からすれば、なんじゃこれは?
って思う飲料水。酒のようで酒にあらず。

下戸の俺としては、酒を飲んでいる感覚を味わえる
不思議な飲み物って感じw。
ある程度、覚悟はしていたけど・・・ふーんて感じw

世の中、面白いことを考える人がいるんだなと
つくづく、感心するやら、驚かされるやら・・・。


学生の頃は、小遣いで本を買うことに何の躊躇いも
しなかったが、年をとると、金を出してまで本を
買う必要性も、其の意義すら忘れてしまう。

俺は、活字離れの典型かもしれない。

本なんて買わなくても、インターネットで欲しい
情報を得ればいいじゃないかと。

でも、ツイッターなどで、○○の本を読んだ。只今
読破中、○○の本を読んでみて等と感想を呟く
人がいる。

・・・・。

何で、この人は、そんなに一生懸命に小説を読んで
いるんだろうって。

何で、そんなに嬉しそうに、本を買って来て読んでいる
のだろうと。

そういえば、本が大好きで、寝食を忘れるほど読書に
没頭する主人公を描いたアニメを見たことがあった。

其のアニメを見たとき・・・狂っているなと思った。

まともに読書すらしたことのない人間が言うのは
可笑しな話だなとw

だけど、そんなに夢中になって、寝食を忘れるほど
忘れられるほど、読みふけりたいと思うほど、一体
何があるのか?と・・

夢中になれるもの(こと)があるというのは
正直、羨ましいなーと。


でも、読書って、そんなに面白いものなのか?

いや、教養を身につける以外に、どんな意味が
あるんだろうか?と常々思っていた。

そして、もし自分が知りたいこと、みたいことが
ネット上では得られないとしたら何をすべきか?

図書館に通うか、中古本店に出向いて、書籍を探すか?

いずれにせよ、自分の手元において、購読するとなると
金が掛かる・・・。いいや、金の問題じゃない。

本に書かれていることは記憶、記録・・・。伝書的な
意味合いがあるのかなと思うと、読書かあ・・と。

かといって、この年になって、興味を持って読書できる
分野ってなんだろうと考える。

人生のハウツーもの、馴染みの無い著名人の書いた
書物を読むのも、堅苦しくて・・メンドクサイ。

でも、俺みたいな人間でも、すっと馴染める。興味を
もって読める分野があるはずだと思った。

少しずつ買って、読んでみよう。と思った俺。


お盆休みに入る前に、~号の台風が日本列島を
通過した後、これで秋になっていくのかなと
悦に入っていたら・・・。

どうしたものか


お盆休み中は、暑かった。

東京とか、埼玉・・群馬の暑さに比べたら

ここら辺の田舎で体感する暑さなど
大したことは無いことはわかっている
ものの。

あの暑さを、再び・・・体感することに。

ただ、惜しいことに。

俺は下戸なので。酒が飲めず

こう、暑いと、キンキンに冷えたビール
でも~とできないことがつらい。

精々、冷たいウーロン茶で水分補給止まり。

ではでは。

日頃、何気なく、ニュース番組でニュースを聞いたり
娯楽番組で、放送局のアナウンサー(特に女性)の
声質が・・・金切り声が多いような気がする。

俺の耳が悪くなったのかなとw

必死になって、原稿読むほど・・・金金声に・・


そういえば、あまりベテランアナウンサーがニュースを
読む場面にお目にかからない。

人気のあるアナウンサーは、フリーとして、タレント
に転向するだろうから、玉突き現象の相乗効果による
若返りのスピードも速いんだなと思いつつ・・。

もうちょっと・・・視覚から(得られる)伝播する情報と
聴覚から得られる情報の多くから、本当に正確な情報を得
ようとしても(思っても)放送局の意向とか、世間の求める
ものとか違うんだなと、思ったりする。
春ごろ植えた芋は、すくすくと育ち、青々と茂って
今年の収穫は、いいかも・・と、淡い期待をして
いた。

でも、予想外の梅雨の長雨と、天道虫騙しの大量発生
によって、順調に生育していた作物に変調が見られる
ようになった。

天候不順による長雨は、どうしようもないけど、農薬
もまかず、ただ放置していたツケが、思わぬ形となって
現れた。

長雨は、土中の芋を腐らせ、徐々に作物の生育そのもの
にも影響を及ぼし、弱り目に祟り目、弱った作物に
害虫と言う具合に・・・

そんな状況下、青々と茂っていた芋畑は、見るも無残な
有様で・・別に、集荷場に持ち込むわけでもないのだから
別にいいと思いつつも、これといった対策を講じてこな
かったのだから、当然の報いだなと・・


当初の目論見が、取らぬ狸の・・に。


それで、梅雨が明け、天道虫騙しに嘗め尽くされて
すっかり、ボロボロになってしまったイモ畑も
連日の猛暑によって、いくぶん、持ち直した?ようで

昨日、イモの収穫をした。

芋畑の痕跡すら見当たらない畑の土を掘り起こし芋が
出来ているだろうかと、心配していた。

だから、いざ収穫のとき、腐ってしまった芋や、生育
不良と思しき作物を目の当たりにすると、がっくりする。

それでも、天候不順という悪条件の中でも、大きく実っ
た農作物を収穫できたときの(甥っ子の笑顔)喜びは格別。


作物を掘り起こしていて思ったんだが、こうして
土をさわり、土に塗れることに慣れていないと、
専業の農家の人はいざ知らず、それ以外の一般人が
(俺みたいな、ど素人)農業を営むのって大変なこと
に思った。

収穫自体は・・・悪天候の影響を心配していたほどでも
なく、こんなもんだろうって感じで・・。

しかしなー、農薬を撒こうにも、何を撒けばいいのか
専門知識が無い以上、無農薬農業になるわけで・・・。

今回は、害虫だったので、市販の殺虫剤を振り掛ける
程度で済むが、~病に掛かったときには、どうすれば?
と、害虫に嘗め尽くされた畑を見ていて、思った俺。


数年前、政治汚職、政治不信を煽るように盛んに
報道されていた頃であれば、地方の首長選挙では
なるべく政党色、支持政党の組織票の存在を
(有権者に)あからさまに~党推薦、所属などと
見せなかった(見せられない)と思う。

だから、この候補者の素性、経歴、理念、思想
などで勝負することになって、其の判断は有権者が
しなくてはいけなかった。

勿論、見えない形で、見えないところでは、組織票
大規模な選挙活動はしていただろうから、表面的には
そんなことを考えずに、無所属なのか、現職なのか
新人なのか程度の予備知識で判断していた(俺の場合)

でも、時が流れ、何を思い違いをしたのか、今回の
知事選では、各政党が各候補者を担ぎ出し、いつもの
ように県都(藁)の市長が、従来のように保守色を表に
出して声援する。

これが、クリーンとか、県民目線だの言ったお題目を
唱える以前の「日本の選挙」そのものだと思ったw


政権与党VS野党(自公民)VS野党(革新政党)の
政治対立構図が、はっきりと見えて、判りやすい。

でも・・

~政党は支持しないから、~さんは・・

~政党の方針を継承して欲しいから(前知事の従来路線)

~政党は・・・ちょっと・・

などと、候補者の主義主張よりも、候補者の背後から
見え隠れする政党への支持、不支持によって、今回の
県知事選への影響が出るかもしれない。

まあ、現職が一期四年で勇退してしまったのだから・・
明確な焦点がない。焦点が見えないから、どうにもこうにも
候補者に対して、消去法に出やすい。

本当はそんなことはあってはいけない。でも・・・。

きれいごとの原則論か、それとも現実主義で変化を求めず
従来の土建政治をよしとするか・・。

なんだかなー。






相変わらず、暑い日が続く。梅雨時の長雨が続き
こんな天候で、本当に梅雨明けなどあるのかと
思っていた。

だけど、あの長雨も、ある時期になったら
夏らしい?夏の到来・・・。

でも、折角の夏が来たといっても、暑い。

待望の夏が来たといっても、暑い。

空梅雨時の風物詩である、干上がったダムの
映像を見ることも無く、どうやら今年は・・
貯水量は確保されているようだし・・・

そんでもって、長雨による農作物の影響も
ここ数週間の晴天続きで・・・

稲作の生育状態に限っては・・やや不良?

ということは、現時点で、やや不良と言うことは
台風被害が少なく済めば。。豊作になる可能性も
あるわけで。

だが、まだ油断は禁物。


暑い日が続くが、熱中症などに気をつけないと
・・・。


ではでは。

墓参り。

2010年8月1日 日常
八月一日は(俺の住んでいる地域では)
お墓参りが行われる。

そして、半年に一回の、お墓掃除もまた
行われ落ち葉や枯れ枝、土埃に塗れた家
の墓の清掃を行う。

実際のところ、雑木林の中に墓がある
から、枯れ枝、落ち葉等があるのであって
これが、何にも無い場所に墓があれば
感じ方も異なるのだろうとは思う。

雑木林の隣に新たに増設された霊園?を
自分の家の墓地に行く際に通過するとき
時々思う。

変な話、一族と言う規模に成れば、それ
なりの大きさの墓地が形成され、核家族
化が進む現代においては、異様と言うか
「大家族」のすごさ、歴史を思い知らさ
れる。

大抵は、墓掃除と墓参りは一緒に行って
済ませてしまうことが多いが・・・

まれに、前日に墓掃除、翌日お墓参りと
ずれてしまうことがある。

今年は、ずれた。

だから、日程的にずれたときなど、何度も
墓地に行くのも、気分的になんなので
改めて、墓参りに行く気にもならないが
・・・・。

墓参りに行かない理由にならないので
・・・・結局、二日続けていくことに。

半年に一度しかいなかない場所には
自ずと自家用車で向かうが、自主的に
徒歩、自転車等にて訪問する人以外、皆
考えることは同じで、混雑する時間には
大渋滞が発生する。

長年、需要と供給が解決されず、駐車場
間道の整備もされず・・・。

車の行き違い、歩行者とのすれ違い・・
特定の時期にしか発生しないこととは
言っても・・。何かと神経を使う。

なんとも中途半端な霊園(墓地)なので
こういう問題は、直ぐには解決されない
だろうとは思う。

そして、墓参りの時期になると、雑木林の
あちこちから「ご馳走」を狙った
烏の鳴き声が、こだまする。

先祖に持参したお供え物が、烏に・・・。

何ともいえないが、しょうがあるまいw


湿気と熱

2010年7月28日 日常

梅雨時、そして、真夏になって、ジメジメから
開放されたと思ったら、夏らしい暑さのなかで
仕事をしなくてはいけない。

前の場所では(会社移転)快適とは無縁の
電気のエアコンが稼動していたが・・・

火力からして、荷が重すぎたような気がした。

あまり良い思い出、記憶が無い。

そして、新しい場所に移転し、新社屋?で
仕事をし始めて、はや10年・・・。

あの箱の中で、過ごしていると、空気の流れ
を、いかに活用するか、出来るかによって

無駄なエネルギーを使わずに、いかに効率よく
仕事をこなすか、そうしたことを考えて
設計された建物と、何の配慮も無く、工夫も無く
作られた構造物の中で仕事をするのは、ストレス
を溜めることになる。

暑ければ、冷房、寒くなれば、暖房・・。

なんつーか、こー。

これからの世の中の流れは、ハイ作りました
どうぞではなくて、其の建物に入っている会社の
業種によって、どんなことを要求されるのかとか
考えて作られないと、あれも足りない、これも
と、後悔先に立たずになってしまう。

なーんて、思った俺w

避暑地の昼間。

2010年7月24日 日常

あちー。

つい、一週間くらい前は、ジメジメする、梅雨なんて
さっさと明ければいいのにって思った。

でも、梅雨明け宣言から、一週間経った今・・・。

今度は、涼を求め、(記録的な猛暑を記録した地域よりも
気温が低めとはいえ)猛暑から逃げるように、自室に
篭り気味w

湿度が低く、乾燥傾向が強い地域的気候は、近隣の
軽井沢に代表されるように、朝晩の冷え込みが避暑地の
由縁らしい。

でも、昼間は暑い!

だから、よほどの用事でもない限り、昼までかけることは
避けるし、嫌だなw



いつの頃からか、ある一定の条件をクリアーすることに
よって、乗用車等に付けられている従来のナンバープレイ
(~県ナンバー)ではなく、ご当地ナンバーが許可される
ようになったのかは、俺は知らない。

そうした「ご当地ナンバー」の申請等の際、そのご当地に
該当するであろう地域どうしが良好な関係若しくは、友好的
協調性のある関係であれば、一定の条件とやらのクリアーも
叶うのだろうと思う。

でも、俺の住んでいる地域では、そうしたことが不可能。

例えば、二つの案が存在し、片方の「ご当地ナンバー」は
全国的に知名度があり、片方の案を推進する地域は
全くといっていいほど知名度が無い。あるのは、地域的な
地名としての意味合いのみ。

其の時点で、既にご当地ナンバーの統一など無理な話。

本来ならば、(大きな意味で)其の地域の車両登録数ならば
「ご当地ナンバー」の許認可の条件をクリアーできたかも
しれないのに、双方の思惑が大きく異なり、全く相容れぬ関係
になってしまっている現状では、片方の案を推進する地域連合と
もう片方の案を推進する地域連合の登録車両数では、到底条件
クリアーなど望めない。

地域全体の登録数であれば、条件がクリアー出来た可能性が
あったものの、地域を二分し、我を張り、いがみ合っている現状
では未来永劫、ご当地ナンバーの実現など望めない。

かといって、「長野」ナンバーとして、ひとくくりされるのも
何だか地域として、地域性をどこかで発揮できるのであれば
利用する手は無い。

しかし、現状では、地域性など関係なく、埋没してしまっている
ことを考えると・・・。現状打破、話し合いをするしか方法が
ないが、狭い地域で(些細なことで)地域間対立をしていることは
恥ずべきことなのかもしれない。

そうしたことが判っていても、歴史的な対立、長年の地域間の
いがみ合いは解消されず・・・



結局、双方の「ご当地ナンバー推進委員会」は、解散と相成りました。

ちゃんちゃんw

政党色。

2010年7月21日 日常

今の長野県知事(村井)が知事に立候補したのは
前任者である田中元知事と、議会の対立によって
田中元知事の支援者の一部が寝返ったことが大きい。

勝てる見込みが無い限り、立候補なんてするとは
思えなかった・・。

当時の元知事の人気は衰えを見せなかったが、その
頭脳明晰な政治姿勢と、旧態依然とした利権政治を
拠り所とする田舎県議とでは、根本的なところで
相容れぬモノがあったように(ローカルニュースなど
で見ていた限り)思えて、既得権益を打破し、新しい
政治理想、理念の高い政治の実現も、理屈ではなく
もっと上手い具合に懐柔しつつ、もっと上手い具合に
県政が運営できないだろう?と(俺なりに)思った。

だから、県政の混乱に嫌気が差し、従来型の既得権益
を容認し、今に至っているわけだが・・・。

一期四年の県政を振り返ってみて、特筆すべきことが
あったのかと言われても・・;;;;

つまり、なあなあの【談合w)議会運営は、確かに
表向き特段の問題も起こらず、平穏無事な県政に映る
ものの、無難な県政運運営だけしか記憶に残らない。

その、現職知事と、元知事の両極端な県政を(TV等で)
目の当たりにして急進的で革新的な県政と、波風立たない
無難な県政のいずれを評価し、県政の流れを選択せよと
言われているように思えてならない。

よって、(当時の)選挙の焦点も、田中県政の存続
の是非になって、ある意味、信任投票的な意味合いが
強かったような気がする。

だけど、今回の県知事戦において、明確な焦点が
見つからない。それに、一期四年の実績評価が
選挙における焦点となれば、わかりやすい話も
現職知事の不出馬によって、立候補者に対しての
評価、知名度等、いずれの条件も、いまいち
よくわからない。

ただ、一つだけはっきりしていることは、三人の立候補
予定者には、最近の風潮として(政治不信等により)
政党色が薄い選挙戦が、流れだったはずが・・・

今回の選挙では、明確に政党の支持支援がされている点。

今までのように、灰汁が強くて、知名度が抜群で
主義主張がはっきりしているわけでもないように
見えてしまうのは、俺の気のせいだろうかw。

梅雨明け

2010年7月19日 日常

蒸し蒸しした梅雨が続いていて、夕方頃に
盛んに雷鳴がとどろき、豪雨になっていた
あの梅雨・・・。

それにしても、梅雨が続くと、農作物への
影響が心配。

空梅雨のときなら、ダムの貯水率の心配とか
野火の心配とか・・・違った意味で生活に
影響を与えることになっても、日照不足に
よって、生育に影響を及ぼしたり、物が
腐るとか、人間の力ではどうしようも
ない。

そんな気まぐれ、自然の力ではどうしようも
ない天候の影響を考えると・・。

常日頃、エコロジーとか、自然破壊を防ぐ
手段とかいって、具体的な方法とかその
効果など、安易に考えては駄目なんだなと
痛感させられる。

この時期、夜間の運転は疲れる。
路面は濡れて、反射し、車内は
湿気により(エアコン稼動しなければ)
車内は曇ってくるし・・・。

本当に嫌な時期だと俺は思う。

そして、数ヶ月前に取り替えた、ワイパーが

また・・びびり音と、拭き残しの兆しを・・。
仕事上のお得意さんの修理工場で、取り替えて
もらおうかな。

サイドミラーも、水滴が付くと、見にくいし

・・・。ああ、やだやだ。

ああ、せめて、運転席側と助手席側の窓ガラス
を、撥水性のクリーナーで、拭かないと安全性
確保の問題が・・・。

と思っても、梅雨が明けるかあけないかの時期

正直、メンドクサイ。

でも、洗車なんてしない俺だけど、今度、量販店
にでも行って、何か買ってこようかな。


梅雨時の営み。

2010年7月14日 日常
それにしても、雨がよく降る。降りすぎじゃね?ってくらい
(梅雨の時期であっても)ここ数週間、雨が降り続いている。

雨が降り続けているせいで、自宅の入り口付近に置いてある
(数年前に親父が購入してきた)苔石?が、活き活きとして
いる。

あの厳冬時の「萎縮した」様子とは、明らかに違って、瑞々
しく、元気になっている。

いつもだったら、小汚い岩程度にしか、思っていない俺でも
こう、毎日雨降りが続いていると、苔石?が元気になっている
ことに驚く。


それに、この時期としてはジメジメしていて、団子虫等の小さな
虫が苔の傍にいるのを見ていると・・・何だか、和むw

まっ、別に、そんな存在に気を留めても、ショウガナイって
いえば・・それまでだけど。

世の中の高齢者に対して(将来に対して)悲観的になる
ような政策、無党派層の関心、支持を得られないような
頓珍漢な政策をしていれば、どんな政党であろうと途端に
支持を失う。

そんなことは、誰でもわかるし、バブル全盛期のころの
ような税収入が期待できず(国庫に入るあらゆる名目の
金)確実に、税収が落ち込むことも、マスコミ報道等で
否が応でも、国民の耳には届く。

だからといって、無駄遣いを減らしつつ、増税をしますと
言われたら、なにを言ってんだ!と怒りを買うだけ。

その怒りを静めるため、怒りの矛先を、国の予算を食い
潰すかのような扱いで「事業仕分け」なるもので、スケープ
ゴートを作っても、一見、無駄遣いのように見えて、長期
的観測、その影響を考えずに、予算を削っても、後々の
影響の責任は誰が取るのか?仕分けを支持した代議士か?
それとも、選任された民間人なのか?

確かに自公の連立政権時は、派閥の弊害、族議員の暗躍
高級官僚の底知れぬ策謀の数々を「TV、雑誌」等により
世の中を変えなくては、日本が駄目になってしまうという
危機感が生まれた。

だからこそ、清廉潔白な政党に、政権運営を任せてみようと
希望を託した結果が・・・このざまだ。
なんのこともねえ、あの連中は、寄せ集めも寄せ集め
慣習とか、決まりごとを、一新するどころではなく、違った
意味で、「日本国」を破壊するような政治をし始めた。

誰が、そんなことをしろと言った?何をするつもりなのか?
余計なことをするな。

希望から、苛立ち、そして絶望へ。

そして、期待感から失望感へ変わったとき。
今まで、忌み嫌っていた、汚い世界に映っていた、思っていた
世界が妙に懐かしくなってくる。

まあ、政権担当して、半年で何が出来るとか、出来ないとかの
希望的観測なんて、何の慰めにもならない。

与党に出来ることといえば、いい訳。前政権に対して責任を
なすりつけ、責任を転嫁するくらいしか出来ない。
そうした行為の数々を見ていると、どんなに政治家主導で
官僚の関与をなくすと、見得を切ったところで、逆に己たちの
無能さをさらけ出す結果になっているのだから、こちら側と
しては、ホレ見たことか、呆れてしまう。

いずれにせよ、出来もしないくせに、出来ます、やってみせます
などと、言っていたツケが、今回の参議院選挙に反映されたの
だろうと、俺は思った。

金と物件。

2010年7月9日 日常
景気が悪くなり、世の中を回る金の流れに変調が起こると
あっちこっちで不景気風が吹き荒れている。

見たくも無いもの、全てを見せられる。

今まで、建物等が存在していたところが、いつの間にか
更地になって、売りに出されている。

さて、金が流れなくなり始めれば、モノの価値が下がり
需要と供給のバランスが崩れてると(素人ながら)
思いがけない形で、ヒラリーマンの目の前に現れる。

ほんの少し前から、金とか貴金属の買取サービスを主とする
会社が寂れた商店街の片隅に出現したかと思えば、あちこちの
道路の脇には、不動産の買取物件を探す不動産の看板?を
多数見かけることが多くなった。

なんだろう・・。

現金よりも、より希少価値、投資目的の「商品」を合法的に
入手し、商売する人間も出てくるだろうし、小難しい経済
理論とか、関連する法律などに疎い人間には、縁遠い話に
見えても、価値のあるものは、高く。それ以外のものは・・
それなりの価値でしか売買されないとするならば・・・

よほどの大都会で、転がせば大もうけできるような一部の
物件を除けば、こんなど田舎の物件なんて・・それ相応の
価値しかないw

だから、考えようによっては、価値が下がれば(売買が
滞り始めれば)其の分だけ、不動産物件の売買単価が下がり
大きな儲けが望めない反面、物件を多くあれば(抱え込むと)
回転する要素になる分、儲けが減る。

其の繰り返しってことなんだろうか?

安くなって買い付け価格が下がっている今、買って置く?
いや、景気が低迷し、土地を手放す人が増えて、土地が
余っているから・・・。

いまいち経済のことに疎いと、世の中の流れについていけず
ただボーと、寂れてゆく町並みを眺めているだけになって
しまう。我ながら・・情けない;;;。

ほんの少し前までは、土地の有効活用のチラシ(レオパレス
みたいな)が頻繁にポストに入っていたが、今は減り
売ってください(紹介してください)といった文言の
チラシが増えつつある。

一部の業種では、明るい兆しが見え始めたとは言われても
いまいち実感がわかない。ヒラリーマンが実感できる好景気
が、再び来るかどうかさえ・・・判らないのだから。

以前、上司の命令でシュレッダー選びを命じられて
通販で購入してから数ヶ月が経過した。

購入当時は、やっかいごとが終わって、清々したと
思った。

これも、あのシュレッダーが壊れずに、しっかりと
稼動すれば・・こんな面倒なことにはならずに(ちっ)
と思ったりした。

でも、初代シュレッダー(刃の破損により)   故障
   二代目 〃   (過度な処理により・・) 〃

以前使用していたシュレッダーの処分は未だされず
倉庫?の塵と化している現状はどうにかしないとまずい。

最近、あちらこちらで、無料塵処理承ります(家電塵限定)
とチラシやら、空き地などで集積作業をしている回収業者
を、見かけることが多い。

もし、稼動しない(仕事場の)それら電化製品?を回収
業者にお願いしたとして、その後の処理のことを考えて
任せていいものだろうか?と産業廃棄物等の不法投棄が
社会問題いや、世界規模の自然保護の観点からして
いささか、(不法投棄の)片棒を担ぐことにならないか
厄介者を引き取ってもらって、清々したと思ったら
実は・・などとならないか、不安に思う。

かといって、稼動もせず、日々、確実に誇りをかぶり
今現在の場所を占領している原状回復を考えると
背に腹は変えられない。などと思ったりする。

稼動しているときには、万が一の処理のことを考えて
いなかったこともあって、さて、どうしたらいいだろうかと
不動品を見ては、考えを巡らす俺。

一国一城の主。

2010年7月2日 日常

今の場所に移り住んで、はや10年ほど経過した。
其の十年の間「住みやすい家」とは何だ?と
時折、考えさせられてきた。

冷暖房、水道・・・快適性・・など、設計図では
判らないことだらけのことのように思う。

設計士、建築会社の気まぐれ設計の恩恵よりも
被害の方には敏感に感じ、あーすればよかった
こーすればと・・考えても、後悔しても

この家を作った会社は、既にない。

だから、憤りに感じること、感じたことも

諦めに変わっていく。

しかし、どういうわけか、愛着と言うものが
全く沸かない。

答えは簡単だ。俺が金を払って(借金して)
作った家ではないから。

ほんの数年前までは、いつか俺の家を作って
みたい!と思ったのも、リーマンショック以来の
不景気風が、凄まじい・・。

でも、心のどこかでは、マンションを買う人よりも
一戸建てを作った人には憧れと言うべきか、尊敬と
いうべきか、とにかく、いつかはという気持ちだけ
は忘れてはいけないと思っている。

生甲斐・・ちっぽけな・・かな。

梅雨の時期になると、ジメジメして、物が痛みやすくなり
特に、自宅のウッドデッキなど、作ってから10年ほど
たった今・・・

ぼろぼろ・・うう、

去年だか、一昨年、ウッドデッキの床板の一部があまりにも
痛みが酷くて、近所のホームセンターに材木を買いに行き
取り替えたことがあった。

今日、何気なく、「傷み始めた」ウッドデッキをふと見たら・・

キノコが生えていたことに気が付いた。

其のキノコを見て、脳裏をよぎったのは、キノコ図鑑で見た
「倒木等を腐食する」キノコ類の写真。

ああ、こうして、木が傷み、そして、こうした菌類によって
木が分解されるんだなと。。しみじみと、自然のすごさを
感じた。

と言うのは、冗談で。

秋の季節などにキノコ狩り際(恐らく誰かの所有であろう)
雑木林に入って、朽ち果てた倒木などが腐っていく光景を
目撃したとき、菌類、細菌類を確認できるが、そうした
同じ菌類だと確信したとき・・・

無駄な抵抗だと思いつつ、ブラシ、何かの道具で、剥がそうと
必死になって、ウッドデッキに生えた菌類に対して、試みた
ものの・・・。

ちょっとや、そっとでは、剥がれないことは明らかだった。

床板の数本くらいなら、多少の苦労など気にも留めないものの

そうした菌類が生えて生きたということは・・・

他の部分の傷みが激しい証拠。

むむむむ・・・。

もし、工務店に(ウッドデッキの新築を)依頼した場合
どのくらい掛かるのやらと・・。

真剣に考えたのは、内緒w



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